生まれ年の501

 

 ハイブランドであるような〇〇期や〇〇年製など服好きの人なら一度は気にしたことがあるだろう。今回は年代にまつわる話だ。正直、服を着る上で年代はパッと見では分からないものであり、なんか古そうだな程度だと思う。自己満の世界であるので年代を言われてもへぇ〜そんなんですねで終わってしまう。しかし、自分の生まれた年のアイテムであれば同じ年数、製品になって世にあったのかと思うと親近感が湧き、特別な感情を服に生まれる。そこで2020年新年を迎えて出会ったのがus製の501のデッドストックだ。そのまま履くのもいいのだが、糊付けをし、さらに愛着が増した。そこまでは良かったが乾いていざ履こうという時に硬すぎて膝は擦れるわ痛いわで、とても馴染ますまで根気がいるので糊付けすることがトラウマになってしまった。501に限らず、わかりやすいコムデギャルソンのAD表記を参考にして生まれ年に合わせて服を探すのも楽しみになるかもしれない。

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では。